SSブログ

トンボ3種 [トンボ]

湿地でもっとも早くに現れるトンボが「シオヤトンボ」。
この時期になると、あちこちで成熟したオスやメスが見られた。
湿地脇の壁にとまったオス。
シオヤトンボオス0514_1.JPG
















こちらはメス。
腹部両端の黒い筋が特徴。
シオヤトンボメス0514_1.JPG
















数が増えてきた「シオカラトンボ」。
羽化したてはメスと変わらない褐色だが、成熟すると水色の体に変身。
腹部は細く末端が黒いのが特徴。
シオカラトンボオス0514_1.JPG
















「シオカラトンボ」のメスはムギワラトンボと言われ体が麦わら色。
シオヤトンボと比べると腹部がスマートで先端が黒いので見分けがつく。
シオカラトンボメス0514_1.JPG















今日は、ヤンマが池の上をパトロールしていたが種までは特定できなかった。
大きさからクロスジギンヤンマではないかと思うのだが写真は撮れず。
イトトンボの仲間もわずかだが見られた。
「アジアイトトンボ」のメスだろう。
未熟な赤いメスも見かけたが、近寄ると池の中洲へ飛んで行ってしまった。
アジアイトトンボ0514_1.JPG
















2012年5月13日 東京都
蜻蛉目 トンボ科 シオヤトンボ
            シオカラトンボ
     イトトンボ科 アジアイトトンボ CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。