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おしゃれな衣装のシロフフユエダシャク [チョウ・ガ]

2月に入り見られるフユシャクの種も変わってきた。
チャバネやイチモジ、ナミスジなどは姿を消し、ウスバやウスモンなどが見られるようになってきた。
今までの種は、比較的うす茶系でシンプルな翅のものが多かったが、この「シロフフユエダシャク」は色も模様も少し複雑。
シロフフユエダシャク0216_1.JPG
















これからはシロフをはじめ、ヒロバフユエダシャクやトギレフユエダシャクなど、ちょっとしたお洒落さんが見られるのが楽しみである。
シロフフユエダシャク0216-1_1.JPG
















2012年2月16日 埼玉県
 鱗翅目 シャクガ科 シロフフユエダシャク     CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


アカガエル産卵する [両生類・爬虫類]

今年の冬は雨が少なく、寒い日が続いている。
そろそろアカガエルたちの産卵時期ではあるが、この寒さではまだであろうと思っていると、昨日公園のレンジャーが卵塊を見つけたとの情報があり見に行った。
昨年、卵塊が最も多く見つかった谷戸を見て回るとすぐに新しいのが見つかった。
アカガエル卵塊0216_1.JPG
















先日の少し暖かい日の夜に雨が降ったのでその時に産んだのかもしれない。
しかし、今日はまたすこぶる寒い・・・・。
別の谷戸の小さな池では一面氷が張っていたくらいだ。
アカガエル卵塊0216-1_1.JPG
















こちらは少し前に産んだ卵塊。
近年の卵塊の初確認は、2009年は1月31日、2010年は2月16日、昨年は2月18日だった。
初確認としては昨年、一昨年並みだが、予報では週末もまだ寒いようで産卵ラッシュは少し遅れそうだ。
アカガエル卵塊0216-2_1.JPG
















2012年2月16日 東京都
 無尾目 アカガエル科 ヤマアカガエル卵塊
CANON EOS7D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


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