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今日もキノカワガ [チョウ・ガ]

今日は休みだったので、My Fieldにキノカワガを探しに行ってきた。
昨年から「キノカワガコレクション」をやっている。
個体によってさまざまに模様が異なるため、いろいろ集めて個人的に楽しもうというものだ。
例年いる場所を回ってみた。
少し開けた林縁のコナラの目の高さのところで1頭見つけた。
例によってどこにいるかクイズ?
これは難しいかも!
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この個体、なかなかいいところに止まっていた。
申し訳なかったが、触るとどうするのかちょっと指でつついてみた。
するとのそのそと歩いて場所移動。
さすがにこの寒さなので、飛べないようだった。
kinokawaga1-0113_1.JPG
















同じ木の少し上のほうにもう一頭。
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こちらはググッと渋い少し濃い色合い。
それに合った樹皮にとまっているところがさすがである。
自分を知るということは、生きていくうえでとても重要だということ。
このことは、人も含めたすべての生きものに共通しているようだ。
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2012年1月13日 東京都
鱗翅目 コブガ科 キノカワガ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


越冬中のウラギンシジミ [チョウ・ガ]

冬の時期、キノカワガに続いての観察対象が越冬中の「ウラギンシジミ」だ。
ツバキやヒサカキ、カシ類などの常緑の葉の裏で冬を越す。
最近、聞いた話でウラギンシジミの中にも越冬型と非越冬型がいて、越冬型のほうが前翅の先端が尖っているらしい。また、オスとメスではメスの比率が高いとも言われている。
今年はこの点に留意してチェックしてみたい。
uraginshijimi0108_1.JPG
















今朝といっても昨日の朝だが、コンパクトデジカメを床に落として壊してしまった。
レンズが出たまま引っ込まなくなり、電源を入れても液晶が写らない。
このところパソコンや時計などが壊れて買い換えたばかりで、ここにきてまた余計な出費がかさみそうだ。
ないと困るので買うようだが、コンデジを買うか思い切ってデジ一を買うか、はたまたミラーレスという選択肢も。どうしたものか懐も考慮して思案のしどころだ。

2012年1月8日 埼玉県
鱗翅目 シジミチョウ科 ウラギンシジミ   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


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