SSブログ

夜の探索の成果 [チョウ・ガ]

あっという間に12月も30日となり、あと一日で2012年の幕開け。
早いものだ。

今日は長年愛用していた時計が壊れ、やむなく新しいのを買いに都心まで出掛けてきた。
時計を買うのは、おおよそ20年ぶりだろうか。
ついでにバーゲンでアウターも買ってしまった。
以前に焚火で腕の部分が焦げ、長年の使用で袖もすり減っていたのでこれも買い替え時だったろう。

昼間は買い物に費やしてしまったので、日が落ちてから夜の探索に出かけた。
もちろんお目当てはフユシャクである。
それにしても日が落ちると半端ない寒さで、手袋をしていても指先が痛い。

1種目は、家の近所の中学校のフェンス沿いの桜の幹にいたこの冬初見の「シロオビフユシャク」のオスだった。メスがいないかと探したが残念ながら見つからなかった。
shiroobihuyusyaku1230_1.JPG
















この後、歩き回ったものの見つからず車で近くの公園へ移動。
2種目は、桜の木の3mほどの高さにいたものを下へ降りてきてもらった。
「ウスバフユシャク」のオス。
12月ごろから2月頃まで見られるポピュラーな種だそうだ。
usubahuyusyaku1230_1.JPG
















3種目はこれも桜にいた「イチモジフユナミシャク」のオス。
メスを探すもやはり見つからず、ここであまりもの寒さに、give up!
1時間半ほど歩き回ったが、個体数は少なくオスばかりでメスも交尾も見ることはできなかった。
今年の夜の探索はこれで終わり。
この続きは来年、寒さ対策を完ぺきにして出かけたい。
ichimojihuyunamisyaku1230_1.JPG
















2011年12月30日 埼玉県、東京都
鱗翅目 シャクガ科 シロオビフユシャク、ウスバフユシャク、イチモジフユナミシャク

CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。