So-net無料ブログ作成

丘陵の希少種 カヤコオロギ [バッタ]

以前からいると聞いていたが、なかなか見に行ずようやく今日行ってみた。
草むらを歩くとすぐにピョンと飛び出て来たのが、今や局地的にしか見る事が出来ないという希少種「カヤコオロギ」。
東京都のレッドでは情報不足、埼玉県では絶滅危惧Ⅱ類に指定されている。
kayakoorogi0930.JPG
















直翅目マツムシ科に属し、体長10mmほどで翅は短く鳴かないコオロギ。
翅が短いので、一見何かの幼虫かと見過ごしてしまう。
kayakoorogi3-0930.JPG
















確かに丘陵のどこにでもいるわけでもなさそうで、この場所以外で探しても見つからない。
ここは他の場所と比べても、特に何の変哲もない草はらなのだが何でここにしかいないのだろう?
不思議ではあるがこの種がここにいる以上、種を絶やさない管理をお願いしたい。
と言ってもどうしたらよいものか?
草を刈る時期を考慮するしかないのだろうか?
この草はらには、さらにショウリョウバッタモドキもいる貴重な場所なのだ!
kayakoorogi1-0930.JPG
















2011年9月30日 東京都
 直翅目 マツムシ科 カヤコオロギ    CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

ムツアカネのメスに出会う [トンボ]

昨年見る事が出来なかったムツアカネのメスを見に行った。
昨年は10月半ばに見に行ってオスばかりだったので、今年はと早めに行ってみた。
やはりコンクリートにはオス。
mutsuakane0929.JPG
















木道にもオス。
mutsuakane4-0929.JPG
















探しまわってようやくメスらしいものを見つけたが、ようく見ると未熟なオスのようだった。
胸やお尻がうっすら黒い粉を吹いていた。
こんなふうに木にとまるトンボも珍しいと思ったら、アキアカネも同じようにとまっていた。
mutsuakane2-0929.JPG
















今年も駄目かと帰ろうと、駐車場に向かう途中に色の異なるトンボが飛んだ。
アキアカネかなと思ったが、小さい。
良く見ると、どうやらこれがムツアカネのメスだった。
mutsuakane1-0929.JPG


 

 

 









交尾個体は確認できなかったが、何とか今年の目標の一つはクリアー出来た。
mutsuakane3-0929.JPG




 














2011年9月29日 長野県
 蜻蛉目 トンボ科 ムツアカネ     CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


頑張れ!ノコギリクワガタ [甲虫]

朝晩すっかり寒くなってきた。
今日の東京の最低気温は18.1℃。明日はさらに温度が下がるとか。

2週間ほど前、いつもチェックするコナラの木に立派な大顎の「ノコギリクワガタ」がいた。
木の幹をゆっくり登っていくその姿は、堂々としているようにも、弱っているようにも見えた。
nokogirikuwagata0915.JPG
















今年は例年以上にこのクワガタを良く見る年だったように思う。
カブトムシも多い年だった。
ノコギリクワガタは、蛹から羽化してすぐに外に出てくるのではなく、その場にとどまり1年後にようやく羽脱するという事を昨年初めて知った。
何故成虫になってもまだなお木の中にいるのか?不思議に思うが、その間食べ物はどうしているのか?などとても興味深い。
この個体、朝晩のこの寒さの中まだ頑張っているのだろうか?
nokogirikuwagata1-0915.JPG
















2011年9月15日 東京都
 鞘羽目 クワガタムシ科 ノコギリクワガタ
   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

タカサブロウ 日本かアメリカか?

湿地に生える小さな白い花、「タカサブロウ」。
漢字で書くと「高三郎」。
特に特徴のない白い花だが、この名前は特に印象に残った。
名前の由来は何だろう?
高三郎とは人の名前だが、見つけて命名した人が高三郎だったのだろうか?
takasaburou0915JPG.JPG
















全くよく似た花にアメリカタカサブロウがある。
違いは、アメリカタカサブロウは葉が細く、種に翼がないと言われるが、素人にはなかなか判断が難しい。これは葉の細さ、種の翼の有無からアメリカかとも思うが共に判断しかねる。
アメリカタカサブロウは南米原産らしいが在来と外来、これほどよく似ているのが本当に不思議。
takasaburoutane0915JPG.JPG
















2011年9月15日 東京都
 キク目 キク科 タカサブロウまたはアメリカタカサブロウ   CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

里山も色付く秋 [季節]

季節も進み、里山も夏から秋への衣替え。
「カキノキ」の実も緑から鮮やかなオレンジ色に。
空の青とのコントラストも美しい。
kaki0912.JPG
















「クリ」のイガも緑から褐色に。
イガを割って中から外の様子をうかがっているようなクリの実三兄弟。
「そろそろかなぁ?」
巣から巣立つ雛の心境だろうか?
kuri0912.JPG
















秋を敏感に感じ取って変身しているのは、「コノシメトンボ」。
頭からお尻の先まで真っ赤か!
konoshime0915.JPG
















続いて赤いのは、鼻先に黒い班のある「マユタテアカネ」。
この日は暑かったので体温上昇を防ぐため、お尻を高く上げて日差しがあたる面積を少なくしていた。
mayutateakane0912.JPG
















「アキアカネ」も避暑を終えて、山から里山に降りてきた。
赤トンボの代表格だが、それほど赤くならずお腹の上面が色付く程度。
akiakaen0912.JPG
















林縁では「ヌスビトハギ」が、その名前の通り、泥棒の足跡のような実を実らせて運んでくれる誰かを待っていた。
nusubitohagi0915.JPG
















2011年9月12,15日
 カキノキ目 カキノキ科 カキノキ
 ブナ目 ブナ科 クリ
 蜻蛉目 トンボ科 コノシメトンボ、マユタテアカネ、アキアカネ
 マメ目 マメ科 ヌスビトハギ                         CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。

この広告は180日新規投稿のないブログに表示されます