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アカが付く名前の虫たち [自然]

先日仕事で井の頭恩賜公園に行って来た。
この公園に足を運んだのは初めてだった。
園路沿いの草で見つけたのは赤い虫、このところ良く見かける「アカハネムシ」だ。
緑色の草はらに、鮮やかな赤が際立つ。
良く飛ぶ虫で、見ていると数匹が飛翔を繰り返していた。
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自然文化園の入口に大きなムクノキがあった。
根元を見ると実生の幼木があり、葉が何者かに食べられなくなっていた。
犯人を探してみると、葉に擬態した終令の「アカボシゴマダラ」の幼虫が見つかった。
アカボシの食草はエノキだが、この幼木は同じニレ科のムクノキ?
時間がなく確認はできなかったが、ムクノキでアカボシ幼虫を見た事はなく、根元に生えたエノキだったのだろうか?
akabosigomadara0421.JPG
















2011年4月21日 東京都
 鞘翅目アカハネムシ科 アカハネムシ
 鱗翅目タテハチョウ科 アカボシゴマダラ
CANON EOS40D,SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


地味だが美しいシモフリコメツキ [甲虫]

暖かくなってくると足元に色とりどりの花が咲き誇る。
概ね見慣れた花たちだが、中でもこのところ気になる花が一つある。
シロツメクサのミニチュアのような小さな葉に、これもまた小さな小さな黄色い花。
今までにも見て名前も聞いたのであろうが、全く記憶にない。
帰って調べると、見たままのような名前の「コメツブツメクサ」だった。
ヨーロッパから東アジア原産の帰化植物で都会の草地ではメジャーな存在のようだ。
名前を知っても覚えがないのは年のせいだろうか・・・・・。
kometsubutsumekusa0413.JPG
















あたりを見回してみると、葉の上にコメツキムシがいた。
シーズンにはよく見かける「シモフリコメツキ」のようだが、今の時期このサイズでも久しぶりに見る大きな虫だ。
淡いあずき色のような地味な体色だが、斑模様が光に輝きなかなか美しい色彩を放っていた。
これからたくさんの種が見られるかと思うと心ウキウキ楽しみである!
shimohurikometsuki0413.JPG
















2011年4月13日 東京都
 マメ目 マメ科 コメツブツメクサ
 鞘翅目 コメツキムシ科 シモフリコメツキ

CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


ナナホシテントウの幼虫 [甲虫]

今日は休みだったが、あいにくの雨。
fieldには出られず、このところ忙しくて出来なかった事をまとめてやった。
こういう日でないと出来ない事もあるのだ。

先日ある方から虫の写真のリクエストをいただいたが、普通に見られる種は意外と撮影しておらずご期待に添えないものが多々あった。

そこで今年は、そういった種を重点的に撮っておこうと思うのであった。
その一つがテントウムシ。

カラスノエンドウの紫色の花が草はらに目立つようになったので、じっくり見て見るとテントウムシの幼虫がたくさん見つかった。
「ナナホシテントウ」の幼虫だ。
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成虫越冬で早春に産卵した卵が孵化して、いつの間にかこんなに成長していた。
ギシギシの葉の裏を探していると、重なり合った幼虫たちがいた。
幼虫なので交尾をするはずもなく、何をしているのかと思ったら何と共食いしていた。
アブラムシを食べる肉食で、成虫は自分の仲間の卵も食べるほどなので特に驚かないが、やはり複雑な心境だ。
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他の葉裏では蛹になる前の前蛹の個体も見つかった。
nanahoshitentou2-0413.JPG
















さらに探すと蛹もあった。
こうして見ると間もなくここはナナホシテントウの天下になるのではないかと思わせるほどの個体数の多さだった。
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2011年4月13日 東京都
 鞘翅目 テントウムシ科 ナナホシテントウ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM(内蔵ストロボ) 


シルエット [鳥]

近ごろ我家の前の電線にたくさんの鳥たちが集まってくる。
騒がしく鳴いてちょっと迷惑。

夕方、電線の上に並ぶ2羽。
友達?親子?恋人?いい寄るところは片思い?
mukudori0413.JPG
















いい寄られた方は膨らんで、フー!
いったいどういったストーリーなんでしょうね?
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2011年4月13日 埼玉県
 スズメ目 ムクドリ科 ムクドリ
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ

一瞬のコツバメ [チョウ・ガ]

朝から快晴、「今日こそコツバメ!」と思ったがやる事がたまっていてすぐには出られず、結局昼を回ってしまった。
気温は20℃を超えているであろうと思われ谷戸から尾根道を登ると汗が出た。

毎年確認している場所へ着くと、早速茶色いチョウが目の前に枝にとまった。
小さなルリタテハだなと思ったら待望の「コツバメ」。
翅表のブルーがそう思わせたようだ。
残念ながらカメラを構えてシャッターを押した瞬間に飛んで行ってしまったが、飛ぶ前にシャッターが下りたようで、何とか写り込んでいた。
逆光だったが翅縁の白い毛が美しい。
その後粘ったものの、残念ながら姿を見る事はできなかった。
kotsubame0413.JPG
















この谷戸は、毎年ヒメオドリコソウとオオイヌノフグリのお花畑になるのだが、今年はオオイヌノフグリの花が僅かしか咲いていない。昨年結実しなかったのだろうか?

中国原産の帰化種「セリバヒエンソウ」は、例年通り多くもなく少なくもなく。
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暖かさのせいか時間的なものか、色々なチョウが飛び交っていたがどれもほとんど止まらず。
モンキチョウ、キチョウ、ミヤマセセリ、ツマキチョウ。
先日ここでツマグロキチョウが確認されているので、黄色いチョウには注意を払ったが見つける事は出来なかった。
そんな中、一頭の「アゲハ」が、ミカンの木の上を行ったり来たりして、そのうちに枝に産卵を始めた。
定点観察していたアゲハとナガサキアゲハの蛹が気になるが、当分見に行く事が出来そうにない。
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ソメイヨシノもそろそろ見おさめ。
見上げると青い空に薄いピンクのソメイヨシノの花、その向こうに白い月。
いい絵だった。
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2011年4月13日  東京都
 鱗翅目 シジミチョウ科 コツバメ
 キンポウゲ目 キンポウゲ科 セリバヒエンソウ
 鱗翅目 アゲハチョウ科 アゲハ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM(1,2枚目)
 
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ (3,4枚目のみ)


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