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丘陵を少し散策

昨日は、仕事で少しの間fieldに出る事があり、そこで見つけた春。
小川沿いでツンツン頭を出していた「土筆」たち。
言わずと知れたスギナの胞子茎。
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すぐ傍には、「フキノトウ」の花が咲いていた。
白い小さな花がたくさん集まっている。
だいぶ前から探していたが、今年は少し開花が遅いようだ。
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「オオイヌノフグリ」があちこちで咲いているが、地面に落ちた花がいくつもあった。
この花が咲いているところをじっと眺めていると、ポロッポロッと視界の中で紫色の花が落ちるのがわかる。
以前にミヤマセセリやコツバメが飛ぶのを見つけようと見ていて気付いた。
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春に咲く花は紫系統が多いような気がする。
カキドオシやオオイヌノフグリにキランソウ、ムラサキサギゴケ、フデリンドウ、ショカツサイそれとこのスミレの仲間。
これは「タチツボスミ」。
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この日見た虫は、残念ながらナズナで休んでいる「ヒラタアブの仲間」だけだった。
暖かくなって、たくさんの虫たちが見られるのだろうが、なかなか見る事が出来ないのはとても残念で寂しい・・・・。
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2011年3月28日  東京都
 トクサ目トクサ科 スギナ
 キク目キク科 フキ
 シソ科ゴマノハグサ科 オオイヌノフグリ
 双翅目 ハナアブ科 ヒラタアブの仲間
CANON EOS40D,SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


まだ寒い

もうすぐ4月というのにまだまだ寒い日が続いている。
先日は、バイクで帰宅中に雪に降られた。
ソメイヨシノの開花も少し先になりそうだ。

忙しくfieldに出られないので、すっかり更新が滞っている。
先日撮った中からご紹介。

林縁で茎を伸ばして花を咲かせていた「カキドオシ」。
丸くギザギザの葉っぱに可愛い紫色の花だ。
もっと暖かくなれば、茎をどんどん伸ばして垣根も通す勢いからこの名が付いている。
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林の中では、「アオキ」の鮮やかな赤い実が目立っている。
この日見た一角は、どれもみな痛みのないきれいな実ばかりだった。
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隣では花芽が膨らんでいた。
オスの花とメスの花がある。これはどちらかな?
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もう「ミヤマセセリ」もたくさん見られるのだろうなぁ。
コツバメも姿を見せているのだろうか?
来週には、是非時間を作って春見に歩きたい。
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2011年3月20日 東京都
 シソ目 シソ科 カキドオシ
 ミズキ目 ミズキ科 アオキ
 鱗翅目 セセリチョウ科 ミヤマセセリ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM(1,4枚目)
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ (2,3枚目)


冬越し中の蛹 [チョウ・ガ]

定点観察している蛹。
カキノキの枝で蛹化した「アゲハチョウ」。
民家の壁で見つけた蛹はなくなってしまったが、これは巧みな擬態で鳥たちの捕食からは逃れているようだ。
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柚子の幹についていた「ナガサキアゲハ」のきれいな蛹。
隣の木のものはなくなってしまったが、この蛹は今のところ無事だ!
生きながらえているもの、なくなってしまったものこの差は何なのだろうか?
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秋にフェンスに絡みついたアケビにいた「アケビコノハ」の幼虫が、フェンスの梁で蛹になっていた。
この日見たらすでに蛹はもぬけの殻で手に取ってみた。黒光りして厳めしい。
調べたらアケビコノハは成虫越冬、知らなかった・・・・。
成虫は、普段なかなか見られないので羽化を楽しみにしていたのだが何とも残念だった。
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2011年3月9日 東京都
 鱗翅目 アゲハチョウ科 アゲハ、ナガサキアゲハ
 鱗翅目 ヤガ科 アケビコノハ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM


雑木林に漂う香り [植物]

陽だまりにはルリタテハがきれいな瑠璃色を見せてくれる。
今年は、その数が多いように思う。
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ウバユリの保全地では、クルッと巻いた艶のある新葉が顔を覗かせている。
この2日間の暖かさで、一気に芽生えてきたようだ。
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そんな雑木林を歩いていると、何とも言えない香りが漂ってくる。
ん~、そういう季節になったのか!と常緑の木々を見上げると、思った通り小さなかわいい花が咲いていた。
香りの元は、「ヒサカキ」だ。
ガス漏れ?たくあん?色々言われるが、私はあまり好きな匂いではない。
関西の長寿番組では、ある時期になると駐車場付近からラーメンの匂いがするが何か?と番組のネタになった事もある。
関西では榊(さかき)だが、関東では代わりにヒサカキの葉を神棚や仏壇に飾る。
雑木林のどこにでも生えている常緑樹で、その実はメジロなどの野鳥が好んで食べる一般的な存在だからこそ、あちこちからこの香りが漂ってくるのだ。
皆さんは、この香り、匂いどう思われるだろうか?
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2011年3月19日 東京都
 鱗翅目 タテハチョウ科 ルリタテハ
 ユリ目 ユリ科 ウバユリ
 ツバキ目 ツバキ科 ヒサカキ CANON EOS40D,SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO


チョウのスプリングエフェメラル [季節]

今日も少し風が強かったが、暖かい一日だった。
車のガソリンを少しでも温存したいので、燃費の良いバイクで丘陵へ。

雑木林の園路沿いで定点観察していた「シュンラン」。
このシュンランは、冬の下草刈りで葉を刈られ心配していたが無事花を付ける事が出来たようだ。
両手を広げて、何もかも包み込んでくれるような暖かさ。
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南向きの斜面では、一株だけ「タチツボスミレ」が咲いていた。
色の少ない中で、この紫色は遠くからも目に付いた。
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スプリング・エフェメラル(Spring ephemeral)。
スプリング=春、エフェメラル=はかない・短命・蜻蛉という意味で、代表種はユリ科のカタクリやキンポウゲ科のイチリンソウ・ニリンソウ・アズマイチゲ、ケシ科のエンゴサクやムラサキケマンなどがそう呼ばれる。
丘陵でもこれらが見られるが、それらに先駆けて咲くのが上の2種だ。

チョウのスプリングエフェメラルもある。
一般的にはギフチョウやウスバシロチョウなどがそう呼ばれる。
しかしそれらよりも早く出現し、春の終わりには姿を消すのが「ミヤマセセリ」だ。
年に1回だけこの時期に現れる。
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セセリチョウの中では大型で、例にもれず地味な茶色の翅で素早く飛ぶ。
個人的にはこのチョウは、チョウのスプリングエフェメラルだ思う。
上の写真はオス。メスも見る事が出来た。
メスは、下の写真のように前翅の中心に明るい帯がある。
次はコツバメが現れ、いよいよ春本番突入だ!
miyamaseseri0320.JPG
















2011年3月20日 東京都
 ラン目ラン科 シュンラン
 スミレ目 スミレ科 タチツボスミレ
 鱗翅目 セセリチョウ科 ミヤマセセリ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM
CANON EOS40D,EF70-200mm F2.8L IS USM/EF1.4×Ⅱ
 (3枚目)


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