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シロフフユエダシャク

昨年暮れからフユシャクを探しているが、なかなか見つける事が出来ないでいる。
といっても相変わらず夜の寒さには耐えられないので、昼間に探すという腑抜けの様である。

こんな事で見つからないのは当然であろうと思うのだが、それにしても例年よりも成果は上がらない。
特にメスは、初秋のクロスジフユエダシャクのみというのはあまりにも寂しい・・・。

今年に入って見つけたのはナミスジフユシャクとシロオビフユシャクのオスのみ。
昨日3種目、「シロフフユエダシャク」のオスを樹皮の窪みで見つけた。
周りを探したが、残念ながらメスの姿はなかった。
フユシャクの季節も僅かとなってきたが、あと何種見る事が出来るだろうか?
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フユシャクを探していて見つけた地衣類。
名前はよくわからないが、ウメノキゴケの仲間だろうか?
15cmくらいはあろうか、かなりの大きさだった。
umenokigokenonakama0207.JPG
























上のもののすぐ下にあった別種。
これはレプラゴケの仲間だろうか?
参加している観察会では、近ごろ苔・地衣類にスポットが当たっているが僕にはちょっと難しいかもしれない。
repuragokenonakama0207.JPG
























2011年2月7日 埼玉県
 鱗翅目 シャクガ科 シロフフユエダシャク
 地衣類 2種
            CANON EOS50D,EF-S60mm F2.8L マクロ USM/430EXⅡ


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