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活発なスズメバチたち [ハチ・ハエ・アリ]

ノダケにスズメバチが来ていた。
ヤブガラシやノダケでいつも見かけるのは、攻撃性が低く毒性の弱いヒメスズメバチなので安心して近くで見るとコガタスズメバチだった。
おっ、と危ないである。
ヒメスズメバチは、お尻の先が黒いのですぐに区別できる。
今の時期、スズメバチの巣の大きさは最大級で多くの働き蜂が忙しく活動している。
最も危険な時期でもあるので、注意が必要だ。
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蝶たちが集まる柿の木を見ていると、下草で何かが動いた。
見るとオオスズメバチだった。oosuzumebachi1001.JPG

















柿の汁を吸いに、スズメバチも集まっているので落ちた柿の実をあさっていたのかと思ったが何か変!
それもそのはず、このハチにはお尻がなかった。
鳥にやられたかとも思ったが、鳥もスズメバチには手を出さないのではないか。
ならばスズメバチ同士の争いの可能性も高い。
スズメバチは餌場で巣の異なる個体が出会うと、そこで争いがおこる。
それこそ相手が死ぬまで戦い続けるようだ。
このハチも、そんな戦いで腹を切り落とされたのかもしれない。
全く普通に歩いて、触角を掃除しているのでそんなことになっているとは思わかなった。
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