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樹液酒場に集まる人気者たち [甲虫]

クヌギやコナラの樹液にはたくさんの虫たちが集まっている。
中でも大人にも子供にも人気の高い虫の筆頭が「カブトムシ」。
立派な角が人気の秘密。
メスがくぼみに頭を突っ込んで樹液をなめていたが、そのお尻からオスがぐいぐい押していた。
早くどけよ!ってなところだろうか?
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カナブンの数が増えてきたが、そんな中で存在感を示しているのが「クロカナブン」。
黒光りした体に、あちこちに光る金色の毛がかっこいい。
見ていると、他のカナブンを蹴散らしていい場所を確保している。
ここの中では、上位の位置にいるようだ。
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柳の枝にいたのは、「ノコギリクワガタ」だった。
今年見た中では一番の、湾曲した大きな顎。
これくらいだと、子供の頃水牛と呼んで満足したものだった。
何かが枝に付けた傷から樹液をしきりになめていた。
近くにいたクワカミキリが、犯人かもしれない。
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