やっぱり変だ。コバネカミキリ [甲虫]
体がおかしくなりそうな、暑い一日だった。
わが家の部屋の温度計は36℃まで上がり、体温とほぼ同じ。
これはたまらないが、エアコンは付けずに扇風機で我慢。
丘陵では、ヤマユリが見頃。
大ぶりの白い花が林縁に映えるが、なんせ暑さでかすんでしまう。
シュロの葉裏にいたカミキリムシ。
前翅が途中までしかないのでうまく羽化できなかったのかと思ったが、こういうものらしい。
そのままの名前の「コバネカミキリ」。
見ていても違和感があり、変だ。
甲虫の仲間の多くは、薄い後翅で羽ばたいて飛び、前翅は邪魔にならないように開いているだけなので、前翅が長かろうが短かろうが飛ぶには差し支えない。
しかし、硬い前翅は体を守る役目をしているので、そこはちょっと物足りないのではないか。
やわらかい後翅やお尻が出ていては、外敵に襲われた時にリスクが大きいと思うのだが。
なぜこのような翅になったのか?
聞けるものなら聞いてみたいものである。
わが家の部屋の温度計は36℃まで上がり、体温とほぼ同じ。
これはたまらないが、エアコンは付けずに扇風機で我慢。
丘陵では、ヤマユリが見頃。
大ぶりの白い花が林縁に映えるが、なんせ暑さでかすんでしまう。
シュロの葉裏にいたカミキリムシ。
前翅が途中までしかないのでうまく羽化できなかったのかと思ったが、こういうものらしい。
そのままの名前の「コバネカミキリ」。
見ていても違和感があり、変だ。
甲虫の仲間の多くは、薄い後翅で羽ばたいて飛び、前翅は邪魔にならないように開いているだけなので、前翅が長かろうが短かろうが飛ぶには差し支えない。
しかし、硬い前翅は体を守る役目をしているので、そこはちょっと物足りないのではないか。
やわらかい後翅やお尻が出ていては、外敵に襲われた時にリスクが大きいと思うのだが。
なぜこのような翅になったのか?
聞けるものなら聞いてみたいものである。