今年も面白い顔見つけた！

今日例年より早く、九州から関東地方にかけて梅雨が明けた。
これだけの広範囲で一気に梅雨明けというのも珍しいのでは？
お陰で気温はぐんぐん上がりたまらない暑さだった。

先日ススキの葉裏で、1年ぶりにあの面白い顔の虫を見つけた。
「アカハネナガウンカ」だ。
ススキの汁を吸いセミと同じ仲間。

















小さめのススキの株だったが、5匹ほどが群れていた。
いる株といない株があり、何が違うのかは分からない。

顔が面白いのは承知の通りだが、艶のある体にきれいなオレンジ色、透明な翅がまた素晴らしい。
こんなにきれいで面白いのに、何でこれほど小さいのだろう。
大きければもっとメジャーな虫になっただったろうに。