ベニシジミの越冬幼虫 [チョウ・ガ]
草原で食痕のあるスイバをチェックしていて、丸々と太ったベニシジミの幼虫を見つけた。
実際には、重なった葉の下にいたのだが撮影のために葉の上に出てもらった。
体の薄い緑は葉の色、両側と真ん中のピンク色のストライプはスイバの葉の縁と葉脈の色によく似ていて、擬態しているのだろう。
それにしても素晴らしい色の具合で、自然の不思議さを改めて感じさせてくれる。
こんなずんぐりした幼虫が、あのオレンジ色の美しいベニシジミになるというのもなかなか想像できない。
こちらは他の場所で見つけた個体。
お食事中だった。葉を少しずつこそげとっているようで、こういった食痕を見つけたらまず幼虫がいると思ってよいのだろう。
食痕があっても、蛾の幼虫のものだったりすることもあるが、見つけた時にはやっぱり嬉しいものである!
間もなく蛹になって、少し先には綺麗な翅の成虫としてその姿を見せてくれるのだろう。
ヤマアカガエル鳴く [両生類・爬虫類]
今日はとても暖かい一日で、東京の最高気温は14.7℃といつものダウンのジャケットでは汗が出るほどだった。
オオイヌノフグリやナズナにヒメオドリコソウなどが今まで以上にたくさんの花が見られ、駐車場横の池でヤマアカガエルの鳴き声が聞こえた。
今年初めてだ!
近づいてじっと身をひそめていたが、残念ながら鳴いてはくれず、その姿を確認する事は出来なかった。
民家へ行くと、ボランティアの新規登録説明会でたくさんの方が来られスタッフが引率して説明されていた。
湿地でアカガエルの卵を紹介。
エッ・・・?聞くと先週に一つだけ産んでいたらしい。
ん~。先週から探していたのだが見つけ損ねていたようだ。
卵の状態からヤマアカの卵塊ではないかと思う。
梅の花もほぼ満開で、いよいよ春近し!
ウキウキの一日だった。
オオイヌノフグリやナズナにヒメオドリコソウなどが今まで以上にたくさんの花が見られ、駐車場横の池でヤマアカガエルの鳴き声が聞こえた。
今年初めてだ!
近づいてじっと身をひそめていたが、残念ながら鳴いてはくれず、その姿を確認する事は出来なかった。
民家へ行くと、ボランティアの新規登録説明会でたくさんの方が来られスタッフが引率して説明されていた。
湿地でアカガエルの卵を紹介。
エッ・・・?聞くと先週に一つだけ産んでいたらしい。
ん~。先週から探していたのだが見つけ損ねていたようだ。
卵の状態からヤマアカの卵塊ではないかと思う。
梅の花もほぼ満開で、いよいよ春近し!
ウキウキの一日だった。