クヌギカメムシの仲間の卵塊

今日は、卵続きである。

観察していたクヌギカメムシの仲間の卵塊を久しぶりに見てみると、既に幼虫が孵化していた。
これだけ小さいと、近頃すっかり老眼が進んだ目では全くどうなっているのかわからない。
マクロレンズで撮影した写真をカメラで確認して、オー孵化している！という感じである。


幼虫たちは、卵を包んでいるゼリー状の物質に頭を突っ込んで食べているのだろう。
クヌギの若芽が出てくるまで、これを食べて生きながらえるようだ。

アカガエルの卵塊

今日も朝からしとしと雨・・・。
昼からあがったので早速アカガエルの卵塊探しに出掛けた。

家から車で10分ほどの小さな池で十数個の卵塊を発見！
まだ産んでまもないようで、結構まとまってかたまっていた。

こちらは産んで数日は経っているだろうか？
ゼラチン質は水を吸って膨らんで、周りには茶色いものがついている。

この池の周辺では、昨年ヤマアカガエルがたくさん見られた。
この卵の主はヤマアカだろうか？



昨年の2月3日は、既に写真のようにたくさんの卵塊が見られたのだが今年は遅れているようだ。
ここは産卵のピークには、卵塊だらけといった感じになるのだ。