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さいたま緑の森の博物館「緑の森のフェスタ」!開催中 [その他]

緑の森フェスタ.JPG狭山丘陵にある、さいたま緑の森の博物館で「緑の森のフェスタ」を開催中。10.31~11.08まで写真・絵のパネル・バードカービングの展示や観察会などが行われている。中でも187種類の植物の種の展示は、なかなか秀逸!11.4(水)は武蔵野音大有志の金管楽器5重奏のミニコンサートも自然をバックにしたステージで開かれる。
時間を見つけて足を運ばれてはいかがだろうか?
僕も恥ずかしながら数点、虫の写真を展示していただいているので(^.^)


スッポンタケの群生再び [植物]

スッポンタケ1102.JPG昨年さんざん探してようやく出会えたスッポンタケの群生地にそろそろ行ってみようかと思っていた矢先に、レンジャーのKさんから出てるよと連絡をいただいた。
早速今日行ってみた。
少し探すといやぁ あるある、一面あちこちににょきにょき。
あたりには、あのきな臭い?独特の臭いも漂っている。
たくさんあるのでこれだけ臭うのだろう!

スッポンタケ1-1102.JPG歩くのにも卵に気をつけながらでないと、ついつい踏んでしまう。
これから出てくる卵もたくさんあって、今しがた頭をのぞかせたものも。






スッポンタケ2-1102.JPGスッポンタケ3-1102.JPGこのにおいに誘われて、ハエたちも大忙しで、まさしくこのキノコの戦略にはまっているのだ。





スッポンタケ4-1102.JPG今日一番の大物は、この一品。
置いたライターと傘の長さが同じ。
柄の太さはライターより太い。

ここは、スッポンタケにとって良い環境なのだろう。
今年も、この場所でたくさん見ることが出来てホッとした。
いつまでも発生が続くことを期待したい。

ハラビロカマキリの褐色型 [その他の虫]

今日は朝から肌寒い曇り空。ぽつぽつ小雨も降っていた。
でもせっかくの休みなので、とりあえずfieldへ。

ハラビロカマキリ褐色1-1102.JPG特に何を撮ろうということもなく、歩き始めたところふと頭にハラビロカマキリの褐色型が浮かんだ。
昨年コカマキリの緑色型を見つけたが、ハラビロの褐色型はまだ見たことがないので、年内に何とか見たい!と思っていたらススキの葉裏に茶色のカマキリを見つけた。茶色・・・・よく見るとハラビロカマキリの褐色型だった。
何とラッキーな事か!!!

ハラビロカマキリ褐色1102.JPGハラビロカマキリ褐色2-1102.JPG確かに前翅に1対の紋がある。
お腹の大きなメスだった。
体全体が茶色だが、緑色も混じった体色で複眼の一部や鎌の突起には綺麗な淡い緑色が見られる。



ハラビロカマキリ3-1102.JPGハラビロカマキリ4-1102.JPG前翅の紋は白ではなく薄い黄色だ。
少し触れてみると、威嚇のポーズをとったが動きは緩慢で全く逃げる気配はない。寒さのせいだろうか?この個体が生んだ卵からは、茶色い体色の遺伝子が受け継がれていくのだろう。


ハラビロカマキリ緑色型.JPGハラビロカマキリの普通に見られる緑色型。


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