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アカトンボ [トンボ]

ゲンノショウコ0917.JPG丘陵で良く見かける白い花 「ゲンノショウコ」。
下痢止めや腹痛の薬として飲めばすぐに効果が現れることからこの名がついたとか。
西日本では紅花が多いらしい。
はじけた実の形から、ミコシグサとも呼ばれる。



ツリガネソウ0917.JPGミゾソバ0917.JPG湿地では、くるっと丸まったシッポがかわいい「ツリフネソウ」が見頃だ。
このシッポに蜜がある。

白にピンクの縁取りの「ミゾソバ」も盛りだ。葉の形から別名ウシノヒタイとも呼ばれる。

マユタテアカネ0917.JPG顔に眉状の斑紋のある「マユタテアカネ」も赤く色付いてきた。







マイコアカネ2-0917.JPGマイコアカネ1-0917.JPG顔がきれいな水色の「マイコアカネ」
マユタテと共に顔を見れば判別がつくトンボたちだ。





マイコアカネ0917JPG.JPG







アキアカネ0917.JPG「アキアカネ」もたくさん見られるようになってきた。
開けた場所で、ふと空を見上げるといつの間にかたくさんのトンボたちが飛び交っている季節になった。


ウラギンシジミ [チョウ・ガ]

ウラギンシジミ0917.JPG林縁でカメムシを撮影していたら、ウラギンシジミがまとわりついてきた。
一旦はいなくなったが、すぐにまた帰ってきた。
脇の笹にとまったので、一枚パチリ。
オレンジのきれいなオスである。




ウラギンシジミ1-0917.JPGウラギンシジミ2-0917.JPGこちらをじっと見つめるような仕草に思わず“かわいい”と思ってしまった。
オスなのに・・・・・^^;





ウラギンシジミ3-0917.JPGそのうち手にとまって舐め始めた。
今日は天気もよく、少し汗ばんでいたのでそれが目当てだったようだ。
それにしても、全く恐れる様子もなく延々と汗を吸っている。
ストローを伸ばしてあちこち舐めているので、多少くすぐったい感じがする。



ウラギンシジミ4-0917.JPGウラギンシジミ5-0917.JPG手を振って歩いても逃げることなく、20分以上経ってさすがにこちらも手を使わないわけにはいかなくなり、お暇いただいた次第である。
何とも人懐っこいウラギンシジミであった。

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