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葉隠れの術?アオマツムシの幼虫 [バッタ]

アオマツムシ1-0818.JPGススキの葉で、偶然に「アオマツムシ」の幼虫を見つけた。
成虫なら近づけば、あっという間に逃げられてしまうのだが、幼虫だからか?一向に逃げない。
ススキの葉にピタッと張り付いて、見つかっていないと思っているのだろうか?



アオマツムシ幼虫0818.JPG成虫は、緑の体だが幼虫の頃はお腹に黒い部分がある。
この体の色も、個体差があるようだ。






アオマツムシ幼虫2-0818.JPG夜になると街路樹の樹上から、リーリーリーリーとかなりの数の鳴き声が聞こえてくるようになった。
この幼虫もまもなく脱皮して、その仲間入りをするのだろう。





アオマツムシ成虫.JPG鳴いているアオマツムシの♂。

気が付けばショウリョウバッタモドキが成虫に [バッタ]

ショウリョウバッタモドキ0821.JPG草むらを見ていると、ススキの葉表に何やらついていた。
よく見ると「ショウリョウバッタモドキ」の成虫だった。
前がメスで後にオスがいる。
今までも、ここはチェックしていて気が付かなかったが、幼虫がいたのだろう。



ショウリョウバッタモドキ1-0821.JPGカメラを向けていると、気配を察知してくるっと葉裏に回られてしまった。
相変わらず敏感だ。





ショウリョウバッタモドキ2-0821.JPGしかし中には全く逃げないやからもいて、かなりレンズを近づけても動じずにモデルになってくれた。
絶対数でいえば、数少ないのんびりやといったところか。





ウワミズザクラ実0821.JPG近くのウワミズザクラの実が色付いて、秋の気配を感じさせてくれた。ショウリョウバッタモドキの成虫がいてもおかしくない季節だなと思ったのであった(^^♪


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