ススキの葉裏に潜む不気味な目玉 オオトリノフンダマシ [その他]
ススキの草原で何かいないかと探すも、この日はさっぱり。
そこで葉の裏を丹念に見ていくと、お目当ての目玉がいた。
丸三角に、目玉が二つ。
小さいので「丸い目玉の付いたものがへばりついている」としか見えず知らなければいったい何?って感じだろう。
正体は「オオトリノフンダマシ」というクモだ。
その名の通り鳥の糞に似ているらしいが、ならばなぜ葉の裏にいるのか?葉の裏には糞は落ちないのだが・・・・。
このクモ、昼間は葉の裏でじっとしていて夕方から夜に網を張る。
ちょっと意地悪してつついてみると、確かにクモであった(^.^)