イチモンジカメノコハムシの変態 [甲虫]
ムラサキシキブの葉の上で、良く見かける半透明の鞘羽を持った小さなハムシ。
「イチモンジカメノコハムシ」の交尾を見つけた。
この虫の外見は、鳥の糞に擬態しているのだろうか？
角度を変えて撮影すると、傘の下から可愛らしい目が見えた。
普段はなかなか見られないかもしれない。
こちらはその幼虫。
トゲトゲのある黄色い体で、背中にしょっている黒っぽいものは自らの脱皮殻や糞らしい。
これも敵から身を守る術なのだろう。
それにしてもこの姿が、上の成虫になるとは想像しがたいものである！
