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恐ろしやシマサシガメ [セミ・カメムシ]

シマサシガメ05.25.JPG葉の上で獲物を捕まえている虫がいた。
サシガメの仲間だが、いつも良く見るヨコズナサシガメに比べるとかなり小さい。
黒と白の縞々模様から「シマサシガメ」と思われる。
口吻を突き刺して、体液を吸っているようだ。



シマサシガメ1-05.25.JPG何枚か撮影していると、獲物を突き刺したまま葉の裏に隠れようとする。
獲物になっているのは「チュウレンジバチ」のようだ。
まるで吸血鬼のようで、何とも恐ろしい・・・・・!


ホソオチョウ蛹 [チョウ・ガ]

ホソオチョウ幼虫05.25.JPG先日、丘陵にホソオチョウの様子を見に行った。
5/12に見た時には、弱令から終令までの幼虫が見られたが、今回はその幼虫もほとんど見つけられず終令と思われるものが数頭、蛹も1頭しか確認できなかった。
どこに行ったのか?



ホソオチョウ蛹05.25.JPG蛹は、内部の模様が透けて見えていたことから、もう羽化していると思われる。

近いうちに、また行って見ようと思う。

陸生のムネクリイロボタル [甲虫]

ムネクリイロボタル05.25.JPGいつもの林縁を歩いていると、葉の上にホタルらしき虫がとまっていた。
大きさはヘイケボタルほどだろうか、前胸背に黒の模様が無い。
見た事がないので帰って調べた。




ムネクリイロボタル1-05.25.JPGその名は「ムネクリイロボタル」。
山地から里山などの二次林まで幅広い環境で見られ、昼行性だが発光器を持ち、夜ほのかに発光するらしい。
幼虫は陸生で、落ち葉の下や浅い土中で生活し、ヒカリギセル、ウスカワマイマイ、ミミズなどを捕食する。
色々なホタルがいるものだ!

ルリタテハ幼虫 [チョウ・ガ]

ルリタテハ幼虫1-0525.JPG以前、卵を見つけていたサルトリイバラで「ルリタテハ」の幼虫を探してみると、かなり大きくなって健在だった。

もうすぐ蛹になりそうだ。



ルリタテハ幼虫05.25.JPG別の場所では、、何故かドクダミの葉の上を徘徊中。
あたりを探すも食草らしきものは見当たらなかったが、ひょっとしたら食べつくしていたのかもしれない。





オオムラサキ幼虫05.25.JPGこの日、愛野緑さんに教えていただいた「オオムラサキ」の幼虫。
ビックリの大きさでこれもまもなく蛹になりそうだ。


久しぶりにアオスジアゲハとゴイシシジミ [チョウ・ガ]

アオスジアゲハ3-05.25.JPG丘陵をぐるっと回って、アカツメクサとシロツメグサの草原で蜜を求めて「アオスジアゲハ」が飛び交っていた。

じっくり見たのは今年初めてかもしれない。
陽を浴びて、翅の水色の筋がとてもきれい!



アオスジアゲハ1-05.25.JPGアオスジアゲハ6-0525.JPG







ゴイシシジミ05.25.JPGゴイシシジミ2-05.25.JPG林縁で、今年初めての「ゴイシシジミ」。
そろそろかと思っていたら、その通り見ることが出来た。
ゼフィルスたちにもまもなく出逢えそうだ!

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