ウラゴマダラシジミの幼虫とアリ [チョウ・ガ]
午前中は陽射しが出ていたのが、昼からは雲が出て曇りがちになってしまった。
寝坊をしてしまい午後から丘陵へ(-_-;)
晴れたり曇ったり、気温も低くいつも見られるキチョウやスジグロシロチョウさえ姿が見られない。
それでも谷戸の草むらで目を凝らしていると、スイバの葉で「ビロウドコガネ」が交尾していた。
日差しを浴びると、体がブルーに輝き美しい。
丘陵では初見の「コチャバネセセリ」。
晴れ間の陽射しに、翅を開いていた。
今日最も多く見られた「ベニシジミ」。
タンポポで一心不乱に吸蜜していて、近寄ってもお構いなし。
ツバメシジミも姿を見せてくれた。
銀色の翅が光って綺麗だった。
偶然お会いしたU氏が、イボタノキでウラゴマダラシジミの幼虫を見つけてくれた。
2匹のアリがずっとまとわり付いている。
体から蜜でも出しているのだろうか?
見ていてもその様子は観察できなかった。
アリと比較しても大きいので終令幼虫だろうか?
蛹~羽化まで観察してみようと思う。
ずんぐりむっくりの形から、宮崎駿監督の風の谷のナウシカのオームを思い出してしまった(^.^)