ミヤマセセリの吸蜜 [チョウ・ガ]
このところ尾根道で「ミヤマセセリ」を見かけるが、いつも落ち葉にとまった絵面ばかりで面白くない。
ようやくメスがハルジオンで吸蜜する場面に出くわした。
今の時期、案外容易に見られるのかもしれない。
かなりお腹が空いていたのか、近寄っても逃げず飛んではすぐ近くの花にとまる。
飛翔写真は全く駄目なのだが、何とかファインダー内に収まった一枚(^.^)
足元では「ツバメシジミ」のメスが産卵場所を探していた。
翅表の地味な色の中に綺麗な青が美しい!
ゆっくりとした低空飛行で、どこに卵を産もうかな・・・?てな感じ(^^♪
立ち寄った田んぼ脇で、「ルリタテハ」が日光浴の最中だった。
越冬して少し痛んだ翅だが、綺麗な瑠璃色は健在だった。
キアシナガバチの巣作り [ハチ・ハエ・アリ]
脱皮していたヨコズナサシガメ [セミ・カメムシ]
今日は、風は強いが素晴らしく良い天気で久しぶりに心地良く散策できた。
いつものコナラのヨコズナサシガメを見に行ったが、脱皮して立派な成虫になっていた。
まだ羽化してさほど経っていないオレンジ色の個体もいくつか見られた。
昨年小さな幼虫たちが身を寄せ合って越冬していたのだが、いったいどれくらいが生き残ってここまでこれたのだろうか?
隣のコナラでは、幹に脱殻が抜けたままの状態で残っていた。
何かエイリアンみたい!
ムラサキケマンかエンゴサクか?その結論・・・続き [植物]
←4/13に掲載した花についてセリバヒエンソウと結論付けたのだが、違うとのコメントをいただき早速、本日再度確認に丘陵に向かった。
しかし残念ながらこの写真を撮ったであろう場所は、ヤハズエンドウやその他の雑草が生茂り花は既に無い状態で見ることが出来ず株も特定できなかった。
実は先日もわからなくって^^;
セリバヒエンソウはあちこちで花をつけており、花が開きかけているものを見つけたが、左の花とは全く異なっており、どう見てもセリバヒエンソウでは無い事は明白であったm(__)m
←セリバヒエンソウ
こちらはまだかろうじて咲いていたムラサキケマン?
似ている・・・・。
残るはムラサキケマンかエンゴサクかだが、確認出来ない為、ケシ科キケマン属spという事で(^.^)