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ミヤマセセリの吸蜜 [チョウ・ガ]

このところ尾根道で「ミヤマセセリ」を見かけるが、いつも落ち葉にとまった絵面ばかりで面白くない。

ミヤマセセリ-04.23.JPGミヤマセセリ04.23.JPGようやくメスがハルジオンで吸蜜する場面に出くわした。
今の時期、案外容易に見られるのかもしれない。

かなりお腹が空いていたのか、近寄っても逃げず飛んではすぐ近くの花にとまる。





ミヤマセセリ1-04.23.JPG飛翔写真は全く駄目なのだが、何とかファインダー内に収まった一枚(^.^)


ツバメシジミ04.23.JPG足元では「ツバメシジミ」のメスが産卵場所を探していた。
翅表の地味な色の中に綺麗な青が美しい!
ゆっくりとした低空飛行で、どこに卵を産もうかな・・・?てな感じ(^^♪




ルリタテハ04.23.JPG立ち寄った田んぼ脇で、「ルリタテハ」が日光浴の最中だった。
越冬して少し痛んだ翅だが、綺麗な瑠璃色は健在だった。


キアシナガバチの巣作り [ハチ・ハエ・アリ]

ウワミズザクラ1-04.23.JPGウワミズザクラ2-04.23.JPGソメイヨシノなどの桜が終わり、ひっそりとウワミズザクラが満開だ(^.^)
桜とは思えない花だが、小さな白い花がブラシ状に付きこれはこれで美しい!!

谷戸ではキジがしきりに鳴いている。
春が来て多くの鳥や虫たちが恋の季節を迎えているようだ。




キアシナガバチ1-04.23.JPGキアシナガバチ2-04.23.JPG石垣ではキアシナガバチの女王が一生懸命巣を作っていた。
まだ部屋は10室にも満たないが、その一室には卵が産みつけられていた。
口から出した唾液で器用に部屋をこしらえていく。


キアシナガバチ3-04.23.JPGキアシナガバチ4-04.23.JPG六角形の形をよくも感覚だけで同じ大きさに作っていくものだと、見ていて感心させられる。
巣作りに懸命なので、近づいてUPで撮影させてもらったが顔・形・色、見れば見るほどかっこいい!!

脱皮していたヨコズナサシガメ [セミ・カメムシ]

今日は、風は強いが素晴らしく良い天気で久しぶりに心地良く散策できた。

ヨコズナサシガメ1-04.23.JPGヨコズナサシガメ2-04.23.JPGいつものコナラのヨコズナサシガメを見に行ったが、脱皮して立派な成虫になっていた。
まだ羽化してさほど経っていないオレンジ色の個体もいくつか見られた。
昨年小さな幼虫たちが身を寄せ合って越冬していたのだが、いったいどれくらいが生き残ってここまでこれたのだろうか?






ヨコズナサシガメ4-04.23.JPGヨコズナサシガメ3-04.23.JPG隣のコナラでは、幹に脱殻が抜けたままの状態で残っていた。
何かエイリアンみたい!


ムラサキケマンかエンゴサクか?その結論・・・続き [植物]

エンゴサク04.13.JPG←4/13に掲載した花についてセリバヒエンソウと結論付けたのだが、違うとのコメントをいただき早速、本日再度確認に丘陵に向かった。

しかし残念ながらこの写真を撮ったであろう場所は、ヤハズエンドウやその他の雑草が生茂り花は既に無い状態で見ることが出来ず株も特定できなかった。
実は先日もわからなくって^^;

セリバヒエンソウはあちこちで花をつけており、花が開きかけているものを見つけたが、左の花とは全く異なっており、どう見てもセリバヒエンソウでは無い事は明白であったm(__)m

セリバヒエンソウ04.23.JPG←セリバヒエンソウ


ムラサキケマン04.23.JPGこちらはまだかろうじて咲いていたムラサキケマン?
似ている・・・・。

残るはムラサキケマンかエンゴサクかだが、確認出来ない為、ケシ科キケマン属spという事で(^.^)


オドリコソウとハチ [ハチ・ハエ・アリ]

オドリコソウ04.20.JPG狭山丘陵でも唯一?のオドリコソウの群落。
かなり見頃になった。
先週、見に行ったのだがまだ咲き初め、でもこの日はいい感じ(^.^)
中でもピンクがかったオドリコソウの花は、上品で愛らしい!
さすがご本家、ヒメオドリコソウとは風格が違う。




トラマルハナバチ04.20.JPG撮影していると、どこからともなく「ブーン」という羽音((+_+))
このところ良く見かけるスズメバチの女王か?と思いきや、ずんぐりむっくりの「トラマルハナバチ」。ほっ (^。^)/
観察していると、オドリコソウの花から花へ。
見ていた時には判らなかったが、ハチの周りに花粉が飛散している。
オドリコソウも意外とたくさんの花粉を持っているのだ!

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