SSブログ

「蝶の道」写真展 [その他]

ニコンプラザ銀座1-01.05.JPGニコンプラザ銀座2-01.05.JPG今日は、銀座のニコンサロンに今日から20日まで開催の海野さんの「蝶の道」写真展を見に行ってきた。
題の通り全て蝶を被写体としており、海外から国内まで幅広い種と美しい写真を堪能出来た。

ニコンの展示会ではあるが、カメラはニコンをメインに他Ricoh GR DigitalやGX100・Olmpus Eシリーズ・Casio EX-F1などそれぞれの特徴を活かした写真を展示され、レンズは広角・Fisheyeが多くとても勉強になった。


ニコンプラザ銀座3-01.05.JPG蝶の道.jpgサロンでは展示会と同時発売の写真集「蝶の道」(サイン付)も販売されていてついつい衝動買いしてしまった((+_+))

写真が美しいのはもちろんだが、この写真集を見て勉強できるので、ある意味良い教材になる といえば怒られるだろうか?

今日は海野さんがいらっしゃるという時間に行ったのだが、お目に掛かる事は出来なく残念であった。


銀座01.05.JPG銀座1-01.05.JPG銀座まで出かけるのは久しぶりなのでその後少し銀ブラしてみた。
銀座といえば思い出の地なのだが今になってはめったに出向くことが無い。
昔は「つばめグリル」のハンブルグステーキを食べによく行ったものだがその店は場所が移転したのかそこにはもうなくなっていた。


新たなフユシャク発見 [チョウ・ガ]

ヤマノイモ01.04.JPGジョロウグモ01.04.JPG今日は昨年末から吹いていた強風がおさまり、年明け一番の暖かい一日であった。
ヤマノイモの種も陽の光に輝いて暖かそうだ。

しかし今日も納得の行く虫は見つからず。
定点観測のコナラの幹にジョロウグモが死んでいた。
幹に卵は見られない。何故ここにいるのだろう?
力尽きたのか、この木で越冬中のヨコズナサシガメの幼虫にやられたのか死んだ理由は定かではないが、へこんだお腹を見ると無事卵を産んでからの死だと思いたいものだ。


シロオビフユシャクメス1.04.JPGその後、一緒に歩いていたシーナさんがフユシャクを見つけた。
今までに見たことのない種類でお尻に毛がふさふさしている。
フユシャクのメスはお腹に卵をたくさん持っているためこんなに寸胴な体をしているようで、産卵後はお腹が1/3以下のほとんど頭と胸だけの体型になってしまうらしい。
一度見てみたい。


シロオビフユシャクメス1-01.04.JPGシロオビフユシャクオス1.04.JPGすぐ隣に翅のあるオスもいた。
このオスとメスが同じ種ならば、良く似たものに「クロバネフユシャク」がいるが恐らく「シロオビフユシャク」ではないかと思うのだがどうだろうか?
フユシャクの仲間は似たものがあり同定は本当に難しい。

クリオオアブラムシ01.04.JPGシーナさんが少し前にクリの若木にクリオオアブラムシがたくさんいたというので見に行くと、まだ卵と成虫が細い幹にびっしり付いていた。
午前中に以前、別の木で見つけていた同種の卵と成虫を見に行ったのだが、卵はあるものの、死んだ成虫が卵の傍に数頭そのままの形で死んでいた。
かたや卵も成虫も健在でかたや成虫は全て死滅しているこの違いは何なのだろうか?不思議に思ったのだった。



 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。