オオムラサキ越冬幼虫 [チョウ・ガ]
今日は昼から日差しが射し天気が回復してきた。
そこで再びオオムラサキ越冬幼虫の探索に出かけた。
昨日とは別の谷戸で中木の榎の根元の落ち葉をひっくり返す。
昔懐かしいトランプの神経衰弱をやっているようだ(^.^)
数枚ひっくり返したところでようやく幼虫がいた。
背面突起は4対。大きさも揃って綺麗な突起だ。尾端突起も根元から広がっている。昨日蝶でお世話になっているU氏から頭部の角の開きが感覚的にオオムラサキとゴマダラはU字なのに対しアカボシはV字に近いと教えていただいた。これはU字、総合的にオオムラサキ。
別の葉からはこの幼虫が見つかった。
背面突起が3対。
尾端突起は良く判らないが、恐らくゴマダラチョウと思われまるまると太っている。
ここで両者とも成虫を見た事がなかったのだが・・・。
今日のアオスジアゲハの幼虫。
久しぶりに葉を移動していた。
周りの葉には食痕があり、葉を食べているようだ。
越冬形態は蛹である。いつまで幼虫のままでいるだろう!
昨日のアクロバットなカメムシのほいほいテープは張り直されていました。
あのカメムシたちはどうなったのか・・・・?