狭山丘陵の紅葉と秋景色

昨日今日は素晴らしい秋晴れとなった。
日差しが暖かく、ジャケットを着て歩くと汗ばむ陽気だ。

ニュースで北の紅葉前線がいよいよこのあたりまで降りてきたと伝えていた。
そこで野山北・六道山公園　遊びの森の尾根道のモミジを見に行った。


期待通り枝先から赤・黄・緑と三重奏で綺麗なコントラストを見せていた。
さらに空の青がモミジの色を引き立てている。

インフォーメーションセンター前のウワミズザクラも今が見頃だろう。

秋ももう少しで終わりか・・・・。

林道脇に咲いた リンドウの花

昨日、野山北・六道山公園の林道の脇で名の知らぬ綺麗なblueの花を見つけた。
その後里山民家で「リンドウ(竜胆)」と教えていただいた。
名前は知っていたが、そのものを見るのは初めてであった。
薄暗い中で株から伸びた茎の先に一輪のblueの花が咲いている様は、枯葉の景色とは対照的で華やかだ。根は薬用に利用されるらしい。

公園内には他にも数箇所生えている場所があると教えていただき、今日見に行った。
ここのもやはり一株だけだったが茎の先に2つの少し薄いblueの花をつけていた。
この花に色も形も良く似たキャップの香水をふと思い出した。
あのキャップはこの花がモデルなのだろうか？




昨日は、こんな花にも出合った。
「ムラサキツユクサ」。
北米原産の園芸品種で4－7月頃に朝咲いて午後にはしぼむらしいがこの時期の夕方に咲いていた。不思議だ？
この花の色とたくさんの蕾が首を垂れている様子は少し不気味な感じだ。