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オオカマキリの産卵 [その他の虫]

カマキリの姿も見る頻度が少なくなってきたように思う。
道端のススキの茎に卵を産んでいるカマキリを見つけた。

オオカマキリ産卵10.28.JPGカマキリの卵は、卵趙(らんしょう)または卵嚢(らんのう)と呼ばれる塊の中に数百個生みつけられる。
卵趙は、産卵と同時に分泌する粘液が固まって空気を含んだスポンジ状の構造になり、気温の変化や衝撃、敵から卵を守るのである。
カマキリの種類によって、卵趙の形状も異なり形により種を特定できる。
この大きく丸っこい形はオオカマキリである。
良く似たチョウセンカマキリは細長い卵趙を産む。

オオカマキリ産卵1-10.28.jpgこのメスの産卵はおそらく終わりに近く卵趙の形もほぼ出来上がっていたがそれでもまだお尻を突っ込み、泡を出していた。
生んだばかりの卵趙は、真っ白い。
時間が経つと見慣れたあの褐色になるのだろう。
それにしても泡が垂れてこないところを見ると軽くて空気に触れるとすぐに固まるのだろうか?


オオカマキリ産卵2-10.28.JPG春にはこの塊から数百の幼虫が生まれてくる。
孵化を見ようと家に持って帰ったのはいいが、忘れてしまい春になって家の中やベランダが小さなカマキリだらけといった経験はないだろうか?
僕の場合、家の中で孵化しかなり怒られた(T_T)
どうしても見たい場合は、このような事にならぬようプラケースなどに入れ蓋との間にガーゼやネットを挟むことをお奨めする!


オオカマキリメス.JPG半月ほど前にこのあたりで撮影したオオカマキリのメスだが今回産卵していたのはこのメスだったのであろうか?


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