あのコナラの木 [自然]
丘陵をいつものルートで散策し、管理所を上がった所まで来ると何だか景色が変わっている。
よく見るとあのコナラの木が切られていた。
夏には盛んに樹液を出して、多くの虫たちや人に出会わせてくれた事を思い出す。
枯れていてもそこに立っているだけで存在感があったが、切られてしまうと寂しいものだ。
野山北・六道山公園 里山民家 [季節]
撮影合間に訪れる里山民家。
東京都武蔵村山市の野山北・六道山公園内にあり、このあたりに実在した江戸時代の民家を新築・復元した昔懐かしい、茅葺屋根の一軒家だ。
庭先には竹馬、お手玉、けん玉など昔遊んだ事のある遊び道具が置かれ誰もが楽しむことが出来る。
家に入ると土間にかまど、部屋の中には囲炉裏があり田舎の家にいるようだ。
民家の奥には田んぼが広がり里山を体験でき、休日は小川でのザリガニ釣りなど家族連れで賑わっている。
その昔にタイムワープしたこの空間は、なぜか気分をほっこりさせてくれる。
ここで明日から里山民家秋祭りが開催される。
2日に渡り、ボランティアの方々の製作した様々な作品展示やべえごまをはじめとした昔遊び、
秋の味覚コーナーにクラフトコーナーなど楽しいイベントが企画されている。
もちろん入場、参加無料なので出かけてみてはどうだろうか。
公園スタッフや多くのボランティアの方々また、民家前では第2の人生を全うするカカシたちが暖かく出迎えてくれますよ!
詳細は下記をご覧下さい(^.^)
http://sayamaparks.com/event/n-event/n-e2008/n-t810-1.html
緑色のコカマキリ [その他の虫]
カマキリの仲間に小型の「コカマキリ」がいる。
前足付根内側に黒色の帯があり鎌にも黒・白・紫の帯あるのが特徴だ。
今の時期、草むらでよく見かけるが、ほとんどが左の茶色の褐色型。
このコカマキリの緑色型を以前から探していたがなかなか見つからない。
今シーズンは無理かなとあきらめかけていたのだが今日偶然に出会った(^.^)
それも歩いていた目の前の道にのこのこ出てきたのだ。
最初はハラビロカマキリかと思ったのだが翅に白斑がない事から小躍りしてしまった!お腹の大きいメスだ。前足鎌の内側は黒と薄い黄色の帯になっていた。
里山民家でレンジャー隊長とお会いしこの事を話すと、隊長はハラビロの褐色型を見たという!ん~ これは珍しい!この方が珍しいかも。
さすが隊長である。ではもっと珍しいウスバかヒナを探すぞ!!
たがここに生息しているのか?