クロコノマチョウの卵 [チョウ・ガ]
久しぶりに丘陵のクロコノマチョウ群を見に行った。
まだ終令幼虫が6匹ほど確認できた。
寒くなってきたがこれからまだ羽化するのであろう。
食草の一部がなぎ倒されて踏みつけられたようになっていた。
いったい誰が何の為にこのようなことをするのだろうか?
ここにも幼虫がいたはずなのに。
とても残念である!
幼虫を探していると卵を見つけた。
孵化したところを見てはいないが恐らくクロコノマチョウの卵と
思われる。
1つだけまもなく孵化しそうだ。別時期に生んだのであろう。
ただこの食草は既に多くの幼虫に葉を食べられている。
これから孵化する幼虫たちの行く末が心配である。
周りが暗くストロボをたいたのでバックが暗くなってしまった。
まだ終令幼虫が6匹ほど確認できた。
寒くなってきたがこれからまだ羽化するのであろう。
食草の一部がなぎ倒されて踏みつけられたようになっていた。
いったい誰が何の為にこのようなことをするのだろうか?
ここにも幼虫がいたはずなのに。
とても残念である!
幼虫を探していると卵を見つけた。
孵化したところを見てはいないが恐らくクロコノマチョウの卵と
思われる。
1つだけまもなく孵化しそうだ。別時期に生んだのであろう。
ただこの食草は既に多くの幼虫に葉を食べられている。
これから孵化する幼虫たちの行く末が心配である。
周りが暗くストロボをたいたのでバックが暗くなってしまった。
稲の害虫 イナゴ [バッタ]
そろそろ田んぼでは稲が穂を垂れまもなく稲刈りが始まるようだ。
無農薬の田んぼでは、様々な虫たちが見られるが今の時期最も目に付くのがイナゴである。
畦を歩くとぴょんぴょんすごい勢いで飛び跳ねる。
地方では佃煮として食されている。他にもハチの子なども食されるが僕はどうにも駄目である。
海外ではアリやカミキリムシの幼虫なども蛋白源として食べる風習があるが映像を見るだけで
も具合が悪くなりそうで目を伏せてしまう。これを食わず嫌いとは言わないと思うのだが・・・。
イナゴ科でよく知られているのはハネナガイナゴとコバネイナゴの2種類である。
共に日本全土に分布し名前の通りイネ科の植物を食べ、田んぼや湿った草地などに多く見られる。
「ハネナガイナゴ」
前翅が腹部より長いのが特徴で、コバネイナゴより体が細いと
ころで区別する。
過去の農薬散布により数を減らし、回復がコバネイナゴより遅れ
数はコバネより少ないとされている。
「コバネイナゴ(小羽イナゴ)」
前翅が腹部より短い。個体によっては翅の長い長翅型も見られ
る。
正確な同定は、交尾器を確認しなければわからないようで、
場所によっては両種が混在しているところもありますます
ややこしい!
無農薬の田んぼでは、様々な虫たちが見られるが今の時期最も目に付くのがイナゴである。
畦を歩くとぴょんぴょんすごい勢いで飛び跳ねる。
地方では佃煮として食されている。他にもハチの子なども食されるが僕はどうにも駄目である。
海外ではアリやカミキリムシの幼虫なども蛋白源として食べる風習があるが映像を見るだけで
も具合が悪くなりそうで目を伏せてしまう。これを食わず嫌いとは言わないと思うのだが・・・。
イナゴ科でよく知られているのはハネナガイナゴとコバネイナゴの2種類である。
共に日本全土に分布し名前の通りイネ科の植物を食べ、田んぼや湿った草地などに多く見られる。
「ハネナガイナゴ」
前翅が腹部より長いのが特徴で、コバネイナゴより体が細いと
ころで区別する。
過去の農薬散布により数を減らし、回復がコバネイナゴより遅れ
数はコバネより少ないとされている。
「コバネイナゴ(小羽イナゴ)」
前翅が腹部より短い。個体によっては翅の長い長翅型も見られ
る。
正確な同定は、交尾器を確認しなければわからないようで、
場所によっては両種が混在しているところもありますます
ややこしい!