小野路の里山 [自然]
昨日、東京都町田市にある小野路の里山に行ってきた。
昆虫写真家の新開孝さん、中瀬潤さん、森上信夫さん、鈴木知之さん、ライター、デザイナーの方々とご一緒させていただいた。
自然が色濃く残る初冬の里山、青空が広がり虫探しにはもってこいの天候だった。
田んぼの脇を歩くとアキアカネやマユタテアカネが日光浴をしていた。
坂道を登ったところにあった小屋に立てかけてあった板をめくるとそこには「ニホンヤモリ」の集団、4頭の大人と3頭の子供たちがいた。
もたもたしていたら2頭しか撮影できなかった。
園路の脇のシダにとまるクロスジフユエダシャクを撮影する鈴木さん。
撮影術を教えていただいた。
歩いているとところどころに落ちていたホオノキの葉。
大きくてきれいなので透過光の葉を撮影中。
小さな祠の横でぽかぽかお昼。
腹ごなしの一服中に鈴木さんが見つけた朽木の下の「カブトムシ」の幼虫。
隣にあった朽木をひっくり返して森上さんが見つけたイシノミ。
鈴木さんによると「オカジマイシノミ」だそうだ。
雑木林の木々を探索しながら歩いていて見つかった緑色型の「コミミズク」の幼虫。
隣り合った枝に2頭いた。
隙間なくぴったりと枝に同化している姿は見事としか言いようがない。
同じコナラの幹では、「クヌギカメムシ」が産卵中。
気門が黒いのでご本家クヌギカメムシのようだ。
冬の定番、「キノカワガ」も見つかった。
これでまた一つコレクションが増えて良かった。
この後、天候が急変し雲とともに雨が降りだしそこで撤退。
さすが、プロのみなさんの目のお蔭でいろいろな虫と出会うことができた。
小野路の里山、また季節を変えて訪れたい場所だった。
2014年12月6日 東京都
有鱗目ヤモリ科 ニホンヤモリ
コウチュウ目コガネムシ科 カブトムシ
イシノミ目イシノミ科 オカジマイシノミ
カメムシ目ミミズク科 コミミズク
カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ
チョウ目コブガ科 キノカワガ
CANON EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM、EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ
昆虫写真家の新開孝さん、中瀬潤さん、森上信夫さん、鈴木知之さん、ライター、デザイナーの方々とご一緒させていただいた。
自然が色濃く残る初冬の里山、青空が広がり虫探しにはもってこいの天候だった。
田んぼの脇を歩くとアキアカネやマユタテアカネが日光浴をしていた。
坂道を登ったところにあった小屋に立てかけてあった板をめくるとそこには「ニホンヤモリ」の集団、4頭の大人と3頭の子供たちがいた。
もたもたしていたら2頭しか撮影できなかった。
園路の脇のシダにとまるクロスジフユエダシャクを撮影する鈴木さん。
撮影術を教えていただいた。
歩いているとところどころに落ちていたホオノキの葉。
大きくてきれいなので透過光の葉を撮影中。
小さな祠の横でぽかぽかお昼。
腹ごなしの一服中に鈴木さんが見つけた朽木の下の「カブトムシ」の幼虫。
隣にあった朽木をひっくり返して森上さんが見つけたイシノミ。
鈴木さんによると「オカジマイシノミ」だそうだ。
雑木林の木々を探索しながら歩いていて見つかった緑色型の「コミミズク」の幼虫。
隣り合った枝に2頭いた。
隙間なくぴったりと枝に同化している姿は見事としか言いようがない。
同じコナラの幹では、「クヌギカメムシ」が産卵中。
気門が黒いのでご本家クヌギカメムシのようだ。
冬の定番、「キノカワガ」も見つかった。
これでまた一つコレクションが増えて良かった。
この後、天候が急変し雲とともに雨が降りだしそこで撤退。
さすが、プロのみなさんの目のお蔭でいろいろな虫と出会うことができた。
小野路の里山、また季節を変えて訪れたい場所だった。
2014年12月6日 東京都
有鱗目ヤモリ科 ニホンヤモリ
コウチュウ目コガネムシ科 カブトムシ
イシノミ目イシノミ科 オカジマイシノミ
カメムシ目ミミズク科 コミミズク
カメムシ目クヌギカメムシ科 クヌギカメムシ
チョウ目コブガ科 キノカワガ
CANON EOS50D EF8-10mm F4LフィッシュアイUSM、EOS70D,EF100mm F2.8L IS内部ストロボ
2014-12-07 23:09
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