なかなか名前を覚えられなかった春の花 [植物]
歩いていて何気に足元に咲いている春の花
似ているものがありなかなか名前が覚えられなかった。
その一つが「ヒメオドリコソウ」
同じシソ科のオドリコソウに似ていて小さいからと言われているが、オドリコソウを見たことがなかったのでピンとこなかった。
最近ようやく間違えずに名前が言えるようになった。
ヒメオドリコソウと混同していたのが「ホトケノザ」
これもシソ科で花がよく似ている。
仏様が乗っかっている仏座に葉が似ていることから名前が付けられたようだが、どうもヒメオドリコソウとごっちゃになって識別できないでいた。
この2種も花だけ見ているとわからなくなってしまう。
種が万歳しているような「ミチタネツケバナ」。
種が特徴的な「ナズナ」。
ぺんぺん草とも言われ種が三味線の撥に似ていてその音からつけられたと言われる。
共に種がつけば分かるが、花だけ見ていればなかなかわからないと思っていたが、こうしてよく見ると意外と違いがある。
この年で小さいものを見るのは大変なのだが、やはりじっくり見ることは大事なことだと改めて思うのだ。
2014年4月1日 東京都、埼玉県
シソ目 シソ科 ヒメオドリコソウ、ホトケノザ
アブラナ目 アブラナ科 ミチタネツケバナ、ナズナ CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX
2014-04-06 22:07
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