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秋のやわらかな光の中に

季節が移ろい暑く厳しい日差しも、少し柔らかくなった。
「クサギ」の花は終わり、緑色の実が顔をのぞかせている。
今頃は、まわりの咢は赤く、実は青く色付いているだろう。
クサギ0918_1.JPG
















つるを伸ばした「ヤマノイモ」にむかごが実っていた。
塩味のきいたむかごごはんが食べたいなぁ。
ヤマノイモ0918_1.JPG
















足元からひらひら飛び立った「ウスバカゲロウ」。
その儚げに飛ぶ様からカゲロウと付いたのだろうか?
蟻地獄と呼ばれる幼虫時代を想像できない頼りなさだ。
ウスバカゲロウ0918_1.JPG
















2013年9月18日 東京都
シソ目 シソ科(APG分) クサギ
ユリ目 ヤマノイモ科 ヤマノイモ
アミメカゲロウ目 ウスバカゲロウ科 ウスバカゲロウ  CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX

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としぞう

ウスバカゲロウはひ弱な感じですが、顔をよく見ると「肉食!」と言う顔をしていますよね。この仲間は幼虫期も含めて結構生活史や形状が面白くて好きです。
by としぞう (2013-09-30 14:06) 

hirokou

としぞうさん コメントありがとうございます。
ウスバカゲロウやクサカゲロウ、ヘビトンボなどは幼虫の姿かたちも習性も面白いものが多いですね。特に幼虫はじっくり観察してみたいものです。
by hirokou (2013-10-01 00:20) 

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