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ガガイモの花でホバリング ホシヒメホウジャク [チョウ・ガ]

夕暮れ時、林縁の花から花へ蜜を求めて素早く飛び回りストローを伸ばしてホバリングをするまるでハチドリのような蛾の仲間、「ホシヒメホウジャク」。
ホシヒメホウジャク0828_1.JPG

















この日は、灌木に絡んでいたガガイモの花を訪れていた。
動きは早いが、蜜を吸いながらのホバリング中がシャッターチャンスだ。
さほど大きくもない翅なのに、この重そうな体でよく飛び回れるものだ。
ホシヒメホウジャク1-0828_1.JPG

















別の場所のガガイモでストローが茎についたままぶら下がって死んでいるホシヒメホウジャクを見つけた。
いったいどうしてこんなことになったのだろう?
茎にくっついているストローの先をよくよく眺めたが、なぜくっついているのかわからなかった。
ホシヒメホウジャク2-0828_1.JPG
















2012年8月28日 埼玉県
鱗翅目 スズメガ科 ホシヒメホウジャク CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /430EXⅡ

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ヒメオオ

ホバリングしている時は
後翅の黄色が良く目立つのでちょっと派手っぽいですが、

休止中や↑のように死んでいる時は枯れ葉に擬態している
ようで

面白いですね!
by ヒメオオ (2012-09-02 17:16) 

hirokou

ヒメオオさん コメントありがとうございます。
飛んでいる時は感じませんが、止まった時の翅のいびつさにはちょっと驚かされます。いったいどうなっているのか確認できていませんが不思議です。
by hirokou (2012-09-05 21:38) 

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