魚眼とストロボツインアームのテスト [カメラ]
以前に魚眼レンズを買い、これにツインストロボを組み合わせるためダブルライトアームを購入したのだが実際この組み合わせで使ったことは無かった。
主に100mmマクロとの組み合わせで数回使用したが、とにかく重くてお蔵入りしていた。
このところ魚眼レンズも使っていなかったので、ちょっと組み合わせてみた。
まず、クスノキにいた「キマダラカミキリ」。
キマダラミヤマカミキリ、キマダラヤマカミキリなどいろいろ呼び名があるがどれが正式和名か調べるのもちょっと面倒くさいので調べていない。
この魚眼レンズ、手ごろな価格でそこそこ描写してくれるので気に入っている。
周辺のひずみと色滲みが気にはなるが、まぁそこはこの価格ならばといったところか。
次の被写体は、ススキの葉にしがみついていた淡いピンク色がとてもきれいな「ショウリョウバッタ」のメス。
残念ながら、昆虫病原糸状菌に冒されここに上ってきたのだろう。
まだ生きていたが、間もなく息絶えミイラ化してしまう。
自然界の厳しさを目の当たりにしたのだった。
田んぼの畔を歩くと四方八方に飛び散る「コバネイナゴ」たち。
バッタや生き物のいない田んぼは面白くないのでこの瞬間がとても楽しい!!
2012年8月21日 埼玉県
甲虫目 カミキリムシ科 キマダラカミキリ
直翅目 バッタ科 ショウリョウバッタ、コバネイナゴ
CANON EOS40D,Tokina AT-X107 DX Fisheye /MT-24EX
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