SSブログ

里山も色付く秋 [季節]

季節も進み、里山も夏から秋への衣替え。
「カキノキ」の実も緑から鮮やかなオレンジ色に。
空の青とのコントラストも美しい。
kaki0912.JPG
















「クリ」のイガも緑から褐色に。
イガを割って中から外の様子をうかがっているようなクリの実三兄弟。
「そろそろかなぁ?」
巣から巣立つ雛の心境だろうか?
kuri0912.JPG
















秋を敏感に感じ取って変身しているのは、「コノシメトンボ」。
頭からお尻の先まで真っ赤か!
konoshime0915.JPG
















続いて赤いのは、鼻先に黒い班のある「マユタテアカネ」。
この日は暑かったので体温上昇を防ぐため、お尻を高く上げて日差しがあたる面積を少なくしていた。
mayutateakane0912.JPG
















「アキアカネ」も避暑を終えて、山から里山に降りてきた。
赤トンボの代表格だが、それほど赤くならずお腹の上面が色付く程度。
akiakaen0912.JPG
















林縁では「ヌスビトハギ」が、その名前の通り、泥棒の足跡のような実を実らせて運んでくれる誰かを待っていた。
nusubitohagi0915.JPG
















2011年9月12,15日
 カキノキ目 カキノキ科 カキノキ
 ブナ目 ブナ科 クリ
 蜻蛉目 トンボ科 コノシメトンボ、マユタテアカネ、アキアカネ
 マメ目 マメ科 ヌスビトハギ                         CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM /MT-24EX


nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。