冬越し中の蛹 [チョウ・ガ]
定点観察している蛹。
カキノキの枝で蛹化した「アゲハチョウ」。
民家の壁で見つけた蛹はなくなってしまったが、これは巧みな擬態で鳥たちの捕食からは逃れているようだ。
柚子の幹についていた「ナガサキアゲハ」のきれいな蛹。
隣の木のものはなくなってしまったが、この蛹は今のところ無事だ!
生きながらえているもの、なくなってしまったものこの差は何なのだろうか?
秋にフェンスに絡みついたアケビにいた「アケビコノハ」の幼虫が、フェンスの梁で蛹になっていた。
この日見たらすでに蛹はもぬけの殻で手に取ってみた。黒光りして厳めしい。
調べたらアケビコノハは成虫越冬、知らなかった・・・・。
成虫は、普段なかなか見られないので羽化を楽しみにしていたのだが何とも残念だった。
2011年3月9日 東京都
鱗翅目 アゲハチョウ科 アゲハ、ナガサキアゲハ
鱗翅目 ヤガ科 アケビコノハ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM
2011-03-24 22:12
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