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クロスジフユエダシャク 乱舞 [チョウ・ガ]

落ち葉の林床で、クロスジフユエダシャクのオスが飛び回っていた。
落ち葉を踏むとあちこちから飛び上がる。
飛翔を撮影しようと頑張ったが、普段撮らないのでなかなか難しい。
まぁこんなものか。
クロスジフユエダシャク1129.JPGクロスジフユエダシャク1-1129.JPG























トチの幹に、交尾しているカップルがいた。
メスの蝶ネクタイは、いつ見ても可愛らしい。
今年は早々に、見る事が出来てラッキーだ。
kurosujihuyuedasyaku1129.JPG

















ヒノキの林縁でもカップルを見つけたが、すぐに離れオスは飛んでメスだけ取り残されてしまった。
オスなのになんて卑怯な・・・・・・!
kurosujihuyuedasyaku1-1129.JPG
















2010年11月29日 東京都
 鱗翅目 シャクガ科 クロスジフユエダシャク
CANON EOS40D,Tokina AT-X107 DX Fisheye(1.2枚目)
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX


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ハイイロチョッキリ

本日(11月30日)里山の林道で飛び交うクロスジフユエダシャクを見て来ました。あんなにたくさんいるとは思っていなかったので驚きました。

先日教えていただいた竹林のジャコウのサナギも確認できました。
目印のテープがあったので分かりやすかったです。
9月頃にウマノスズクサにいた幼虫が、10メートルほど大移動したのでしょうが、ウマノスズクサで既にサナギになっていたジャコウはどうなったのか気になります。まさかサナギの形では移動できないでしょうから、成虫になって何処かに行ってしまったのでしょうか?
by ハイイロチョッキリ (2010-11-30 16:02) 

hirokou

ハイイロチョッキリさん コメントありがとうございます。
クロスジは今がピークなのでしょうね。

ジャコウアゲハの秋の幼虫は、冬にはウマノスズクサが枯れてしまうのを知っていて、周りに移動して蛹化します。成虫は関東では3回/年発生し4-9月に見られると図鑑にありますが、9月のスズクサの蛹は微妙ですねぇ。何月まで羽化するのか確認した事が無いので何とも言えませんが、寄生率が高いため、ひょっとしたら既に寄生もしくは死んでいた可能性もありますね。
by hirokou (2010-11-30 18:04) 

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