カキノキのアゲハ幼虫 蛹になる [チョウ・ガ]
10月24日に記事にした、食草から数十m歩いてカキノキに蛹化場所を決めたアゲハの幼虫。
その後どうなったのだろうか?
と心配している方もいらっしゃるのではなかろうかとその後の報告。
29日に確認したところ、無事蛹になっていた。
幼虫を見つけた時には、頭を下にしていたのでこのまま蛹になるのか?と心配したが、蛹はしっかり頭を上に向けていた。
あとは来年の春、暖かくなるのを待つばかりだが、寄生されてはいないか?鳥に見つかって食べられないか?まだまだ油断はできない。
春まで見守っていこう。
このアゲハのホストのミカンには、アキアカネが休息していた。
この日も曇って肌寒く、トンボたちはみなこうしてあちこちでじっとしていたようだった。
2010年10月29日 東京都
鱗翅目 アゲハチョウ科 アゲハ(ナミアゲハ)
蜻蛉目 トンボ科 アキアカネ
CANON EOS50D,EF100mm F2.8L IS USM/MT-24EX
2010-10-31 19:12
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アゲハチョウも蛹になる時結構移動するものですね、
我が家では、小さい「山椒の木」で大きくなった幼虫が、狭いベランダを動き回って、植木鉢、灯油のポリタンク、金魚鉢等々で蛹化していました。
by ヒメオオ (2010-11-01 20:04)
ヒメオオさん いつもコメントありがとうございます。
疑問なのですが、どうして移動するのでしょうか?
ヒメオオさんの所でも、植木鉢やポリタンクに移動するのは彼らにとって危険が多いと思うのです。育った山椒の木ではなぜ駄目なのでしょうね?
by hirokou (2010-11-01 20:10)