キタテハの幼虫 [チョウ・ガ]
夏に草はらや林縁を一面に覆い尽くすつる性の「カナムグラ」。
葉やつるをさわるとザラザラしていて痛いので、いやな植物の一つだ。
そのせいか載せようと思ったら、写真が一枚もなかった。
そんな植物を食草としているチョウがいる。
「キタテハ」だ。
夏から初秋にかけてカナムグラの回りを低く飛び産卵するのがよく観察されるが、アカタテハやルリタテハほど幼虫を見る事は少ない。
カナムグラがあまりに広範囲に茂っているせいだろうか?
たまたま道沿いに葉を囲んで作った巣があり、開いてみると大きな幼虫が出てきた。
色と模様は違えどルリタテハの幼虫とよく似て、鋭いトゲが体中を覆っている。
これだけのトゲがあれば鳥などには食べられにくいと思われるが、肉食性のカメムシや寄生バエなどにたいしては全く効果が無いようだ。
上には上がいるものだ。
葉やつるをさわるとザラザラしていて痛いので、いやな植物の一つだ。
そのせいか載せようと思ったら、写真が一枚もなかった。
そんな植物を食草としているチョウがいる。
「キタテハ」だ。
夏から初秋にかけてカナムグラの回りを低く飛び産卵するのがよく観察されるが、アカタテハやルリタテハほど幼虫を見る事は少ない。
カナムグラがあまりに広範囲に茂っているせいだろうか?
たまたま道沿いに葉を囲んで作った巣があり、開いてみると大きな幼虫が出てきた。
色と模様は違えどルリタテハの幼虫とよく似て、鋭いトゲが体中を覆っている。
これだけのトゲがあれば鳥などには食べられにくいと思われるが、肉食性のカメムシや寄生バエなどにたいしては全く効果が無いようだ。
上には上がいるものだ。
2010-09-15 20:14
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