SSブログ

ヨコヅナサシガメもそろそろ成虫に [セミ・カメムシ]

5月に入りたくさんの花が咲き、春の花は実をつけている。
草原ではチガヤが一面に穂を出し始めた。
チガヤ0509.JPG
















湿地ではふわふわと白いものが飛ぶのが目に付く。
正体は柳の綿毛=柳絮(りゅうじょ)で風の強い日などに、雪のように舞うのは壮観だ。
柳の綿毛0510.JPG
















コナラの幹で集団越冬していた「ヨコヅナサシガメ」の幼虫たちも、いよいよ最後の脱皮をして成虫に変身している。
脱皮したては写真のように真っ赤な体だが、時間が経つにつれ黒く変化していく。
ヨコヅナサシガメ0502.JPG
















終令幼虫とまだ体に赤みが残っている成虫(右)、完全に黒くなった成虫(左)が同時に見られた。
ヨコヅナサシガメ0430.JPG
















ヨコズナサシガメの集団の上で「ヨツボシケシクスイ」のオスを見つけた。
オスのあごはメスに比べて大きく、一見クワガタムシのメスかと思う姿だ。
背中のオレンジの紋が無ければ、間違える人がいるかもしれない・・・・・。
ヨツボシケシキスイ0430.JPG


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。