ハンノキの花 [植物]
ここ数日暖かい日が続いている。
天気予報では、そろそろ花粉が飛び始めたと伝えていた。
ありがたいことに花粉症ではないので実害はないが、花粉症の人にはたまらないだろう。
西久保田んぼのハンノキも花をつけていた。
ハンノキは湿地を好み、昔はたんぼの畦などでよく見られた木だ。ミドリシジミの幼虫の食樹でもある。
長く垂れ下がった房が雄の花で、雌の花はその根元に小さな房をつける。
雄の花は少し黄色みがかっているので、そろそろ開いて花粉を飛ばしているのかもしれない。
昨年の古い実も見られ、年中実か蕾か花のどれかがついているので、見分けやすい木だ。
近くの茶畑では、ユスリカだろうか?
蚊柱が立っていた。
茶の木の上に、「ホオジロ」を見つけた。
そこそこ近寄っても逃げず、何を見ているのか?
大谷戸湿地に足を運んだが、訪れる人もなくとても静か。
見られたのはシジュウカラとツグミだけだった。
2010-01-29 19:06
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