変わった形の ツマジロエダシャク [チョウ・ガ]
西久保田んぼのクスノキに面白い翅の形をした蛾がいた。
ちょっと高い所にいたので、少し下に降りてきてもらった。
名前は、「ツマジロエダシャク」。
本州から沖縄まで分布し、4~11月に現れるとのことでこの個体は遅くまで頑張っているようだ。
エダシャクの仲間だが、フユシャクではなさそうだ。
幼虫の食草は、いた木そのままのクスノキ。
前翅と後翅を離してとまっているのが特徴的。
地味な色のリボン?
人型のようにも見え、神社の境内ならちょっと不気味かも。
神社にもクスノキ結構あるからなぁ・・・・・。
2009-12-30 19:14
nice!(1)
コメント(4)
トラックバック(0)
それにしてもかなり変った形状の蛾ですね!
蛾は蝶以上に奥が深いので、蝶を始めたばかりの
ヒメオオには、高尾山からいきなりエベレストに登
るようなイメージです。
とか言いながら諸先輩を見習って時々探しています。
今年は、大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。良いお年を!
by ヒメオオ (2009-12-31 16:18)
この時期にフユシャク以外の蛾もいるんですね。
来年もよろしくお願いします。
by ダンダラ (2009-12-31 20:02)
ヒメオオさん コメントありがとうございます。
本当に変わった形をしています。私も初めて見ました。
蛾は蝶の何十倍も種がいるといわれています。
おっしゃる通り奥が深いです。
こちらこそお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたしますm(__)m
by hirokou (2009-12-31 20:55)
ダンダラさん コメントありがとうございます。
ご無沙汰しておりすみません。
フユシャクを探していると、色々なものが見つかり意外と面白いです。
来年はフィールドでお会いできるのを楽しみにしています。
こちらこそよろしくお願いいたしますm(__)m
by hirokou (2009-12-31 21:00)