コカマキリの越冬卵趙 [その他の虫]
この時期、虫を探していると良く見つかるカマキリの卵。
オオカマキリは草むらで、ハラビロカマキリは木の枝に、しかしコカマキリの卵がなかなか見つからなかった。
意外と人工物や枯れ木などに見つかるようだ。
他のカマキリの卵に比べ、細長い。ハラビロに似ているが茶色一色だ。
シュロの葉の裏に見つけた卵趙はカタツムリの仲間を巻き込んでいた。
そこにカタツムリがいた時にメスが卵を産んだのか、はたまた死んだ殻のところに卵を産んだのか?
見つけた時には殻の中には何も無い状態で、どうだったのかわからないが生きていた時に卵趙を産み付けられ死んだなら何てタイミングの悪い不幸なことか!
もしそうだとしても、かわいそうだがこれも自然の厳しさなのだろう。
2009-01-21 19:38
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コメント(2)
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お~。いい被写体ですね。
コカマキリは狭いところに産むので,卵のうの全貌をなかなか見れなかったのです。
こうなってるのね。ふ~ん。
やっぱ,細いんだ。
by シーナ (2009-01-22 21:07)
シーナさん コメントありがとうございます。
そうなんですよね。今までにも見つけてはいたのですが、狭いところに産むのでうまく撮影出来なくて(-_-;)
この日は2つともスペースのあるところだったので撮影することが出来ました。
by hirokou (2009-01-22 21:26)