瞬時に目の前から消える アワフキムシ [セミ・カメムシ]
昨日、イチモジフユナミシャクを見つけた木柵で今でもよく見かけるのがアワフキムシだ。
これは「モンキアワフキ」。
翅に紋があることからこの名前が付いたようだ。
大きさは10mm弱ほどだろうか。
セミと同じ仲間だけあって顔を見ると良く似て、口も植物の汁を吸うので針の様になっているところもそっくりだ。
夏の頃は、近づくとぴょんと飛び姿をくらます忍者だがこの時期は寒さのせいかかなり近づいても逃げない。
この時ばかりと調子に乗って近寄りじっくりカメラを構えていたら、さすがに瞬きする間にいなくなってしまった。
物陰から見える顔は、まさしく様子を伺う忍者である!
2008-12-20 20:11
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