きのこが好きな美食家 ヒメオオキバハネカクシ [甲虫]
尾根道を歩いていると葉の上で黒いものがもじもじ動いていた。
何だろう?とよく見るとハネカクシである。お尻を振って変な動きだ。
どうやら鞘翅の下に後翅を器用にたたんでしまっているところだったようだ。
これぞハネカクシたる名前の所以である。
それにしても飛ぶ度に翅をたたむのは大変だろうに。
これは「ヒメオオキバハネカクシ」、大きな牙を持ちヒラタケなどの柔らかいきのこを食べる。オオキバハネカクシより一回り小さいので’ヒメ’がつく。
2008-10-07 23:02
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